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千秋楽のつづき

もうちょっと千秋楽のことを書いておこうかな。
...と思ってダイアリーをみたら、洋ちゃんに泣かされてしまった。(T_T)

広島のイベンターの方が、千秋楽を観に行かれてたんだぁ
嬉しかっただろうね。よかったね。(>_<)
私のCOMPOSERも広島公演からはじまったんだよなぁ
そう思うと余計に胸が一杯になっちゃうなぁ
私も広島の方にはほんとに良くしてもらったもの。

そしてそして、千秋楽のこと。
あの日洋ちゃんが言っていた、

「これ以上ファンは増えません!(笑)
 みなさん、責任を持って一生応援してください!」

...には、子猫ちゃんならずともハートをぎゅっとつかまれちゃったよねぇ
さすが洋ちゃん!!ファンの心を離さないなぁ~
なぁんて、その時はただただ感心しつつ惚れ直してたんだよなぁ
だけど、昨日大阪梅田にあるHEP HALLという小さめの劇場でミュージカルを観てきて、そして、少し前にTVで見た杉良太郎さんの番組が、私の中で1つの線に繋がったので、すごく個人的な考えを書いておきます。
え~、とても長くなりましたので、お気をつけてどうぞ。 



芸能生活40周年の杉良太郎さんがおっしゃてました。

「人気は浮き沈みがあるものだから、人気があるときにいろんな経験をして実力をつけるんだと自分に言い聞かせてやってきました。いずれ人気が無くなっても、経験や実力は残るから。」

きっと、NACSさんは今がその時なんだ。
だから5人がそれぞれいろんな経験をし、実力をつけて、一生私たちを応援させてくれる役者になって欲しい。
COMPOSERが終わった後のNACSさんの色んな活動について、そう単純に思っていたんです。
でもそう思ってたのは、ちょっと他人事のようだったんだと気が付いたのです。
浮き沈みのある「人気」に負けない役者になることが、どれだけ大変なことか、想像すらしていなかったんだと気が付いたのです。

HEP HALLで観たミュージカル『夏の夜の夢』、3時間たっぷり楽しませてもらいました。
3時間で2000円。
もうちょっと払ってもいいな、と思える素敵なお芝居でした。
役者さんやダンサーさんは、どうしてもNACSさんとかぶっちゃうんです。
だから1つでも多くチャンスをつかんで、頑張って欲しいなって思いました。
3時間で2000円。
これが彼らの人気のバロメーター。
きっとこの舞台をNACSさんがやったら桁が1つ増えててもおかしくない。
でも、その彼らの人気がもしもなくなって...って考えたら怖くなったんです。

私なんかはお気楽なOLなので、この入力が終わったらとか、この電話が終わったらとか、時間がきたらって世界で仕事をしているから、NACSさんたちの人気商売の世界がすごく怖く思えたんです。
彼らが選んだ道だから、私がこんなこと考えるのは変なのかもしれないけど...

その『夏の夜の夢』の中で、お芝居を創っていくシーンがあったんです。
すごく面白おかしく表現されていたんですが、お芝居って役者さんの考えや生き方を通して、身を削る思いで創っていくもんだ(大げさ?)と改めて分かったんです。
それでも人気は別物でしょ?
どんなに大変な思いをしても人気が上がるわけじゃないものね。
まさに『茨(いばら)の道』。(←これ杉さんのお言葉の一部)
苦労が報われる保証がない世界で戦っているんだわ。
きっとそれが千秋楽で、

「これ以上ファンは増えません!(笑)
 みなさん、責任を持って一生応援してください!」

となったのかなと思うと、泣けてきて余計に応援したくなったのです。(深読みしすぎ?)
だって洋ちゃん結構小心者なとこあるでしょ。(^^)
ん~、なんだかうまくまとめられないけど、とにかく
一生NACSさん(どうでしょうさんも)を応援していこうと思います。
そして沢山の方がそう思っていると思うんです。
すてきだなぁとおもいます。

 共に年を取って行きましょう(笑)

これはある意味プロポーズですよね♪(^-^)
一緒に年を取っていく人がいるんだと思えるのがうれしいね♪

そんなどこまでもあったかい洋ちゃんをはじめ、芸術の士NACSさんに捧げます。

***************************************

山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画(え)が出来る。人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たっ)とい。
 住みにくき世から、住みにくき煩(わずら)いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画(え)である。あるは音楽と彫刻である。 (「草枕」・夏目漱石)
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